ホイットニー死後も印税40億ドル(3200億円)―心配な家族・親族争い

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   ホイットニー・ヒューストンの葬儀が18日正午(日本時間2012年2月19日午前2時)過ぎから、故郷のニュージャージー州ニューアークの教会で営まれ、葬儀の模様を阿部祐二リポーターが伝えた。

「葬儀に招待されたのは友人や知人など生前に親交のあった約1500人で、限られた人だけで執り行われました」

葬儀でケビン・コスナー嗚咽「不安がってたボディガード出演」

   葬儀会場はホイットニーが少女時代に聖歌隊の一員として過ごした教会だ。歌手のスティービー・ワンダーがピアノの弾き語りを披露したが、予定では1曲のはずが2曲歌った。また、映画「ボディガード」で共演した俳優のケビン・コスナーが声を詰まらせながら弔辞を読む。

   阿部「コスナーさんがボディガードの共演にと彼女を誘ったとき、自分に演技ができるのかと不安がっていたエピソードも明らかにしました」

   コメンテーターの杉山愛(プロテニスプレーヤー)は「私が生まれて初めて見たコンサートがホイットニーさん。その時の印象がいまだに残っています。本当に惜しい人を失ってしまった」としんみり。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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