みのもんた持論「47都道府県が47分の1ずつ処理」
スタジオでは、コメンテーターの北川正恭・早大大学院教授は、「受け入れると決断したのだから、安全基準を下回ったらきちっと安定的に処理をしていかないと、いつまでたっても東北の問題は解決しないですよ」という。ここでみのもんたが持論を展開した。
「日本全体の問題ですよ。だから僕は1都1道2府43県、47分の1ずつ強制的に処理すべきだと言ってきた。日本人は少しおかしくなったね」
試験焼却は1か月かかり、結果が出るのは3月24日ごろらしいが、データはきちっと公表したほうが良い。疑心暗鬼を生む原因は、もとはといえば政府や東電の曖昧な情報開示にある。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト