メイサ・赤西「芸能界掟破りの事後報告婚」野田義治会長も苦言

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   赤西仁(27)と黒木メイサ(23)の所属事務所への報告は、婚姻届を出した後だった。これにジャニーズの先輩である東山紀之(45)が、スポーツ紙で「ルールを守って生きるべきだ」と苦言を呈した。ルールとは芸能界で生きる上でのルールで、結婚報告の「掟」のことだという。

「2人で直接報告に来るのがルール」

   サンズエンタテインメントの野田義治会長も赤西・黒木にはいささかご立腹だ。「2人で必ず報告してほしい。電話やファクスでなく、必ず対面で」という。 事務所の責任者ならば、相手の性格とか家庭とか、人生プランも聞きたいし、スケジュールの調整を考えると「公表までに2、3週間は必要だ」と話す。広告業界も、人気タレントは事務所だけで解決できないことがあり、根回しは大切で、とくにCMはイメージと関わるだけにやっかいだという。

   野田会長は1998年5月、雛形あきこ(当時20歳)に「やられてしまった」。3日前まで知らなかった。「ええっ、という感じ」。若い人の結婚には絶対反対だった。雛形は「それを読んで」いて、もうひとつの「掟」を守っていた。「事務所の担当マネージャーとか上司を味方にしておけ」というものだ。つまり、「事務所のスタッフとタッグを組んで俺をだました。知らなかったのは俺だけ」(野田)だったのだそうだ。だから大事にはならなかった。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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