復興庁の副大臣・政務官は被災地張り付け
みの「東京にいて陳情を聞いているようではね~」
与良「岩手、宮城、福島の3県に局をつくたんだから、なるたけたくさん現地に行った方が良い。副大臣や政務官は現地に張り付けになっていいと思う」
復興庁は3復興局と2事務所があって、津波の被害の大きかった沿岸地域に支所6か所を置く。初代担当相として平野達男復興相が横滑りし、副大臣には国民新党の松下忠洋経産副大臣、末松義規首相補佐官、中塚一宏内閣副大臣兼復興副大臣が決まっている。
困ったことに、平野担当相は会見で「復興庁を設置しても仕事の中身は大きく変わらない」と話すなど、ここまで遅れた復興を取り戻そうという気迫が感じられない。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト