グレープフルーツの底突き抜けて…
大竹がスタジオに持ち込んで紹介したのが「グレープフルーツジュース作り器」。ヘタをくり抜いて先端部を差し込み、ハンドルを約100回すとスクリューのようなものが中身をかき混ぜジュースにしてくれる。
司会の加藤浩次が「結構、疲れるなあ」と言いながらかき混ぜ、もう大丈夫というところでグレープフルーツを持ち上げると、底からザ―ザー漏れ出した。かき混ぜすぎで底の皮を突き抜けたらしい。
大竹「そういう失敗もつきものでして。言い忘れましたが、上から力を入れすぎますと確かに底が抜けます」
加藤「それ、言ってよ」
出演者全員大笑いの後、別に用意したでき上がりのジュースを「おいしい」と飲んでいたが、何ともお粗末な実演ショーだった。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト