北海道ここがヘン!雪まつり会場で聞いた「道産子も大笑い苦笑い」

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   63回目を迎えた「さっぽろ雪まつり」(2012年2月12日まで)の会場に「朝ズバッ!」も出かけ、「北海道ここが良い、ここがヘン」を100人に聞いた。道産子が自慢する「ここが良い」ところは、「冬は雪まつり、夏はよさこい祭りが楽しめる。季節の変化がとても良い」(若い主婦)、「人がみな優しくて道が分からないというと、親切に地図出して事細かに説明してくれる」(若い男性)、「牛乳が美味しい。他県のものより濃さが全然違う」(若い女性)と、次々と出てきた。

   では、「ここがヘン」はどこか。「方言がないと思っていたら意外とあった。座ることを『おっちゃんこしなさい』とか…」(赤ちゃん連れの若い女性)、「赤飯に小豆じゃなくて甘納豆を入れる」(男性)、「北海道はお節料理を年を越す前に食べる。本州の人からエッーと言われて意外でした」(中年男性)。

トップは「大晦日におせち」、2位「豆まきは落花生」

   「良いところ」「ここがヘン」のランキング結果を札幌・真駒内出身の小林悠アナが伝えた。「良いところ」1位は「いっぱいあって迷うおいしい食べ物」。2位は「はっきりしている四季」。小林は「東京に来て、雪がなく、いつから冬か困りました」という。3位は「歩いていけるスキー場」でした。

   「ここがヘン」の1位は「大晦日にお節料理を食べる習慣」。2位は「節分に投げるのは落花生」。3位は「いなくてよかったゴキブリ」だった。

   三屋裕子(スポーツプロデューサー)が「正月は何食べるの?」と聞くと、小林は「いろんな地域から来ているので人によりますね。お雑煮もそれぞれの家庭の味があるようで…」

   

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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