娘に手をかけた母親「心の闇」―脚悪くいつも抱っこしてた(大分)

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夫不在がちで相談できる友人もいなかった

   司会の小倉智昭は「子どもが2人いて、1人は元気な男の子だが、琴音ちゃんは歩けないので母親がだっこして面倒を見ていたというんでしょ。ご主人も長く家を空けることが多かったと」

   事件当時にリポートした平野早苗は、「新興住宅地のようなところで、引っ越してきて3年といいますから、相談できる友だちもなかったのかもしれない」という。

   田中雅子(経営コンサルタント・田中総研代表)「子どもの身体が不自由で、旦那が自宅にいない、相談できる人もいないというのは孤独になる環境がそろってしまっている」

   小倉「耐えて耐えていたのが、こらえきれなくなったのかねえ」

   夏野剛(NTTドコモ元執行役員)「(事件から)4か月ですが、普通ならそんなに保たない。よほど事情があったのではないかと思いますね」

   容疑者の父親は「琴音が死んでしまったことしかわからない。脚が不自由だからいつも抱っこしていた」という姿が痛々しい。心の闇は母親にしかわからないのかもしれない。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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