「ゴーマニズム宣言」などで知られる漫画家の小林よしのり(58)が、AKB48のドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY OF AKB48」の感想をブログに書いている。「この映画はタブーを冒してしまっているのではないか? 本当にわしは参った」と出来栄えを絶賛している。
1年を通して、メンバー一人ひとりの努力や葛藤を描いている作品だが、泣いたり笑ったりしながら前に進む彼女たちを、「ひたむきというか、純粋というか、一直線というか、まさに特攻隊の若者たちのような一途さだ」と言う。「何度も泣いてしまって涙をぬぐうのが大変だった」とも語っている。
「西武ドーム公演の陰で、前田敦子の、高橋みなみの、大島優子の、壮絶な姿を見て、わしは『推しメンなんかもう言いませんから許してください』と言いたくなった」