冬場の定番ネタといえば「入試」だ。今朝(2011年2月)の朝ズバッ!が目を付けたのは私立中学受験。シーズンも佳境に入り、昨日は東京の開成中などで入試が行われた。番組によると、近年の不況などのあおりで中学受験者は中堅校を中心に減少傾向だそうで、志望者集めにやっきな学校もあるそうな。
17校が首都圏にも入試会場
受験者を増やすひとつの手段が「二回入試」で、これを行う学校が増えてきたという。通常、中学入試の試験は午前中に行われるが、同じ日の午後にも試験を行って、受験の機会を増やし、優秀な生徒を確保する狙いだそうな。受験料の増収を込んでいる。
地方の学校が東京などで出張入試を行うケースも目立ち、今年は17校が首都圏で入試を行った。こちらも優秀な生徒の確保や、受験料収入が目的だという。
文
ボンド柳生