ナチュラルキラー細胞を活性化
スーパーマーケットで担当者に聞くと、「昨秋頃から爆発的に売れ始めました。ケースで欲しいと言われるお客さんもいます」という。この乳酸菌の正式名称は1073R-1乳酸菌だ。なぜインフルエンザ予防に効果があるのか。順天堂大学の奥村康教授は「この乳酸菌は体内の異常細胞を破壊するナチュラルキラー細胞を活性化させ、免疫力を高める効果があります」と解説する。
小倉「そんなに凄い効果があるなら、インフルエンザ予防だけではなく、もっと用途が色々に広がるのではないかな」
深澤真紀(コラムニスト)「たしかに乳酸菌は花粉症やアレルギーなどいろいろな症状に効果があるといわれています。でも、菌の種類がみんな違います。菌をいろいろミックスした乳酸飲料ができたらいいな」
今週から来月半ばがインフルエンザのピークだという。スーパーでは売り切れが出そうだ。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト