火災警報機が鳴ってから数分後に爆発。いったい小学校の理科室で何が起きたのか。24日(2012年1月)午前10時45分ごろ、大阪市住之江区御崎の市立清江小学校で起きた爆発火災事故は、いまのところ原因不明だが、理科準備室にあった何かが爆発したらしい。
4年生の実験授業直後
田中良幸リポーターはこう伝える。
「事故が起きる直前まで4年生の児童たちが、理科室で水がお湯に変わる様子をテーブルコンロとアルコールランプを使って実験していました。実験が終わり、理科準備室に道具をしまい、その数分後に爆発・火災が起きました」
事故発生当時、準備室には「アルコールランプやろうそく、それにコンロで使うボンベや薬品類」があったという。事故直後の現場写真を見ると、窓が完全に吹き飛ばされている。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト