政権取ったら事情が違ってた
司会の羽鳥慎一「非常に苦々しい思いで見てるんじゃないでしょうか、ご本人は。野党のときと与党では違うというか、変わらざるを得ないというか」
青木理(ジャーナリスト)「政権交代を目指すというので威勢のいいこともいったが、政権とったら事情が違ったというのは、ある程度理解はできるが、あそこまで違うと、誰もがおかしいと思うでしょう。ボク自身も納得できない。だからシロアリ退治という行政改革をせいぜいキチンとやって下さいと思いますね」
羽鳥「あれが全部できるとはみんな思ってなかったかもしれないが、でもそれで1票入れたわけですからね」
石原良純(タレント)「やっていかなきゃという危機感みんなもってますよ」
青木「消費税だってしょうがないかなと思ってる人はたくさんいる。そのためにはシロアリも退治して、将来像も示さないといけない」
石原「自民党だって、昔は政権党だったんだから話し合うべきでしょう」
羽鳥「お兄さんと話してるんですか?そういうこと」
石原「兄弟ってそんなに話しませんよ。今年はまだ会ってない」
羽鳥「いやぁ、特殊な家だから」
石原「親父は頑固ですけどね」(笑い)
政治家の言葉の重み?そんなものあったのかね。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト