東京の乾燥注意報がきのう17日(2012年1月) で連続34日となり、3位タイ記録になったという。秩父で山火事が起ったり、野菜が高騰したり、パソコンがぶっ壊れたりということが起きているという。「ひどい場合は電源が入らなくなって動かなくなってしまう」そうで、原因は静電気だ。帯電したままの指でパソコンのUSBポートなど信号接続部分に触れるとショートする可能性があるのだそうだ。
司会の羽鳥慎一「車でもバチンときますね」
リポーターの黒宮千香子は「このところ感じない日はないくらいですね」
東ちづる(タレント)「そんなに帯電してるんですか」
黒宮「金属に触るとか、水で手を洗うとかすれば大丈夫」
羽鳥「珠ちゃん大丈夫? USBメモリ」
赤江珠緒キャスターは「大丈夫ですね」となんとなくおぼつかない。
茨城、群馬、栃木の北関東要注意
ここで黒宮が「冬期に感じる静電気の回数」という妙な調査(ウエザーニュース)を持ち出した。全国のトップが茨城で、以下は群馬、栃木、千葉、埼玉と関東5県が並ぶ。回数は全国平均が104回に対して、茨城173.3回、 群馬154.2回、千葉151.3回 と続く。トップ3県は北関東だ。
黒宮は「山を越えてきた風が乾燥して…」なんて解説している。昔からいう「上州名物、 かかあ天下に空っ風」というやつだ。関東出身者なら子どもの時から聞かされているフレーズだが、この日の出演者はみな関西出身か。横浜育ちの羽鳥も知らないらしい。
黒宮「ちなみに大阪は106.8回で、 全国では25位です」
羽鳥「違いを感じますか、東京はパチパチするなとか」
関西のお笑い芸人・宇治原史規は「東京の方がホコリっぽいですね。まあ、乾燥の度合いが全然違いますよね。目がショボショボとか、関東にいる時の方が多いかも」と話す。羽鳥はなおも「関東平野の地形が関係するの」なんていってる。