局部切断遺体ベッドの下にアレがごろん-同居の女性聴取

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   第2の阿部定か。東京・昭島市のアパートで49歳のタクシー運転手が全裸で血まみれで死んでいた。しかも、局部が切り取られていた。女性との関係がいわれている。きのう16日(2012年1月)午前10時頃、男性が出社しないことを不審に思った会社の上司がアパートを訪れて発見し110番した。部屋にはカギがかかっていなかった。

近くに血の付いた包丁。失血死から数日

   男性はベッドの上で仰向けだった。全裸で、首や胸、腹に刺し傷があり、切り取られた陰部はベッドの下から見つかった。隣の部屋には男性が歩いた血の跡があり、血の付いた包丁が落ちていた。失血死で、死後数日が経っているという。

   性器を切り取った事件では、76年 前(1936年)の「阿部定事件」がある。料亭の女中だった阿部定(当時30 歳)が、店の主人を性行為中に首を絞めて殺し、切り取った性器を持ち歩いていた事件だ。

   殺された男性の上司ら職場の人たちは「真面目な人間です」という。「彼女はいた。同居しているようなことをいっていたけど」とも話す。近所の人によると、男性と女性は言い争いが絶えなかったという。

「どなり声は去年の夏から。もうすごい、すごい。なんか見ちゃいけないような」「アパートに女の人がいて、男の人は怒って帰るような感じ」

   男性の同級生は「トラブルは年がら年中。家の中が汚いとかめしが作れないとか。タクシーの運転手だから、疲れて帰ってきてやんなっちゃうってこぼしてた」と話している。

年がら年中どなり声と大ゲンカ

   いったい何があったのか。

   司会の羽鳥慎一「まだわかりませんけど、その女性がかなりのポイントになるのか」

   現場にいる清水貴之リポーターによると、昨年夏ごろ、女性から会社に男性とのトラブルを訴える電話が何度もかかったという。男性は2年前からこのアパートに住んでいたが、女性が頻繁に出入りする姿が見られ、しばしば激しい口論をしていたという。警察は目下、その女性から任意で事情を聞いているというが、清水は「警察は殺人と自殺の両面から捜査している」と伝えた。

   羽鳥「自殺もあり得るの」

   清水「可能性は排除できないと。いま検証をしているが、夕方には結果が出るということです」

   そこでレポートもニュースも終わり。コメントもなし。たしかにこの手の事件は、もっとわかってこないと何とも言いようがない。ただ、何十年に1度という猟奇の事件は間違いなさそうだ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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