初詣50万人といわれる栃木県佐野市の佐野厄除け大師で9日(2012年1月)、境内の観音像(高さ1メートル)がなくなっているのがわかった。また、東京大田区・池上本門寺でも小ぶりの仏像が盗まれた。なんという罰当たり。
副住職「坊さんとして恥ですよね」
佐野厄除け大師では、観音象がなくなっているを参拝客が見つけた。参道脇に立つ大きなもので、35年ほど前に寄付された。参詣人応接のために張ったテントの陰になっていて目が届かなかったというが、20台もあった防犯カメラからも死角になっていた。旭岡靖人副住職は「坊さんとして、仏像を盗られてしまうというのは恥ですよね」と嘆く。
池上本門寺の仏像は境内のお堂にあったもので、こちらも防犯カメラが10台あったが、やはり死角だった。
司会の羽鳥慎一「あんな大きなものをどうやって運んだんだろう」
藤巻幸夫(ライフスタイルプロデューサー)「大事なものなら、カメラからはずしちゃいけない」
長嶋一茂(スポーツキャスター)「誰でも入れるんだから」
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト