オウム「平田信と斎藤明美」逃亡17年支えは命令?愛情?

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人口多くよそから来ても目立たない東大阪

   東ちづる(俳優)は「秘密をともするもの同士でいたんでしょうが、被害者がいるのだから、すべてを話してほしい」という。

   司会の羽鳥慎一「最初は命令で逃げたのでしょうが…」

   田畑正(テレビ朝日報道局部長)「17年間の気力を支えたものは何だったのか」

   宇治原史規(タレント)「東大阪は大阪、堺に次いで人口が多いので、よそからの人でもわかりにくかったのかもしれない」

   2人の生活は斉藤が仲居やウエイトレス、事務員、看護師などで働いて支え、平田は引っ越しのとき以外は外へは出なかったという。

   赤江珠緒キャスター「整骨院でとけ込んでいるような中、なぜいま自首してきたのでしょうか」

   田畑「巷間、麻原死刑囚の執行を伸ばすためなどといわれているが、愛情というのもわからなくはない」

   東「真面目で献身的な人だからこそオウムに入信してしまったんでしょう。その辺を聞きたい。そういう人、実はいま多いんですよ」

   出頭後、斉藤は「平田は私を守ろうという一心だった」と言っているそうだ。オウムについて2人が何を話し合っていたのか。それ自体がドラマに見えてくる。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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