1位はSMAP、ビリは森進一「紅白」歌手別視聴率

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   2011年のNHK紅白歌合戦は「大震災の年の紅白」ということでいつになく気合いが入っていたが、平均視聴率41・9%とまずまずだったことでNHKは胸をなで下ろしていることだろう。出場・出演した歌手別の視聴率(関東地区)もわかった。

   トップは白組のトリをつとめた「SMAP」で48・2%、2位「EXILE」45・7%、3位「いきものがかり」45・2%、4位「天童よしみ」45・1%、5位「石川さゆり」44・9%、6位「嵐」44・6%、7位「松任谷由実」44・2%、8位「レディー・ガガ」「福山雅治」「北島三郎」43・6%だった。

   逆に視聴率が低かった歌手は、下から1番目が「森進一」33・6%、2番目「伍代夏子」33・9%、3番目「水森かおり」34・1%、4番目「藤あや子」34・2%、5番目「アンジェラ・アキ」34・6%、6番目「flumpool」34・7%、7番目「LArc~en~Ciel」34・9%、8番目「ポルノグラフィティ」「猪苗代湖ズ」35・1%で、前半の第1部に集中している。

   注目歌手は、被災地の石巻からの中継放送した「長渕剛」が42・1%、母娘デュエットの「松田聖子&神田沙也加」43・4%、「芦田愛菜&鈴木福、ディズニー」39・2%。「AKB48」は38・9%で、韓流の「KARA」38・4%、「少女時代」39・9%、「東方神起」42・6%だった。瞬間最高視聴率は「紅組優勝」が決まったよる11時41分の49・7%。(テレビウォッチ編集部)

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