なんと姑息な!「辺野古アセスメント」未明にこっそり運び込み

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いよいよ政府民主党に不信感募らす県民

   相次ぐ失言などから、防衛省と県の間は話もできない状態だ。評価書は当初は防衛局の職員が届ける予定だったが、混乱を避けるため郵送に切り替えた。受け取りに反対する住民150人は県庁を取り巻いて、配送のトラックをチェックしては怪しいものを追い返していた。未明の配送は住民を避けるためだったが、なんとも姑息である。住民はますます怒る。「絶対に受け取れない」「一か所の問題じゃない。沖縄対日本国家権力、アメリカとの闘いですよ」

   県民の根底にあるのは、移設先を「最低でも県外」から「やっぱり辺野古」へと腰砕けになった民主党への不信だ。いかに手続きだけ進めても、最後は「ノー」だと仲井真知事がはっきり言っている。

   宇治原史規ー(タレント)「沖縄県民は最初から逆なで逆なでの連続」

   司会の羽鳥慎一「宅配業者だってかわいそうですよ。自分たちで持って行くべきだ」

   テレビ朝日の田畑正経済部長は「このツケは先になって返って来る。行政代執行なんてことにならないようにして ほしい」と話す。

   辺野古はダメだとアメリカ人ですら認めているのに、政府は何を考えているのか。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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