大ヒットとなった日本テレビ系ドラマ「家政婦のミタ」で、二女の希衣役を演じた小学1年生の本田望結が生出演した。終始笑顔で役者根性ぶりを披露した。加藤浩次との一問一答――。
お兄ちゃんやお姉ちゃん相手にセリフ練習
―すごい反響があったでしょう。
「電車とかでも『握手して』とか、『希衣ちゃん、希衣ちゃん』とか呼ばれて、すごく嬉しかった」
―泣くシーンが多かったでしょ。大変だった?
「台本を読んでいると、知らない間に泣いていたりしていて…」
―アリャー、台本の内容を理解しているんですよ。すごい。おじさんなんかドラマに出ている時、ハッカを目の下に塗るんだよ。本番まで何回も(涙が)出てくるの。
「毎回出てくる」
―長いセリフを覚える時は?
「ちゃんと台本読んで、覚えてきたなというところで、お兄ちゃんやお姉ちゃんに相手役をやってもらって覚える」
―すごい。おじさん今、ドラマの仕事が入っているんだけどね、どうやったら上手くなれるか教えてもらいたい。
「台本をちゃんと読む。相手のセリフもよく読み、覚える」
4歳からフィギュアスケート
本田の特技は4歳の時から始めたというフィギュアスケート。今年7月(2011年)に大会があり、家族が撮影した映像が流れたが、ジャンプの連続技など本物だ。
「すごい」を連発するしかないタジタジの加藤が、「将来どうするの。目標にしている人はいる?」と聞くと、「滑って踊れる女優になりたい。あこがれは松嶋菜々子さん。スケートでは浅田真央ちゃんと村上佳菜子ちゃん」と答えた。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト