浅田真央「母は近くにいる感じがした。優勝知ってると思う」

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   浅田真央が逆転Vで5度目の日本女王に輝いた。フィギュアスケートの全日本選手権最終日(2011年12月25日)、前日のショートプログラムでは成長著しい村上佳菜子に僅差のリードを許したが、最終日のフリーでは丁寧な演技で得点を伸ばし逆転した。

世界選手権は浅田、鈴木、村上

   亡き母への最上のクリスマスプレゼントになった浅田は戦い終わって、「一番近くにいる感じがしたので、何も報告しなくても分かってくれると思います」と語った。

   2位は鈴木明子、村上は3位だった。この結果、来年3月の仏・ニースで行われる世界選手権の代表は、女子は浅田、鈴木、村上、男子は高橋大輔、小塚崇彦、羽生結弦に決まった。

   スタジオでは勝谷誠彦(コラムニスト)が「(浅田は)日本の娘だね。日本中のお父さんたちはそう思っていると思いますよ。ただ、鈴木明子と村上佳菜子も僅差の戦いで褒めたいね」と、珍しくニコニコ顔だ。

   友利新(内科、皮膚科医)も「21歳の女の子が、いろんなことを乗り越えていつも通りにやることの難しさにもかかわらず、それ以上にやったことに感動しました」と話す。

   このあと、勝谷が「羽生クンも良いよね」と唐突に褒め出し、キャスターのテリー伊藤が「勝谷さんは両刀使いだから」と、笑いを取ろうと横ヤリを入れ、ムッときた勝谷は「…」。下司の勘繰りにいちいち反論できるかというわけか。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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