大ベテラン藤田まことにも容赦なくダメだし
司会の羽鳥慎一「印象に残るのは?」
松尾貴史(タレント)「『武士の家計簿』は時代劇が寂しい状況になりつつある中で、活路があるんじゃないかと希望みたいなものを見せてくれた。ハッと気づかされるものが自然にある。いろんな手法、表現、顔をお持ちだった」
立花胡桃(タレント)「『失楽園』です。不倫の代名詞、社会現象にした。振り幅の広い監督でしたね」
玉川徹(テレビ朝日ディレクター)、「『家族ゲーム』ですね。松田優作さんのファンだったが、全然違う面を引き出していた。それでも松田優作さんなんですよね。ああ、すごい監督だなと」
司会の赤江珠緒 「撮影現場は明るく、一方で藤田まことさんにも容赦なくダメ出しをする怖い監督だったそうです」
羽鳥「関わった俳優の方が多岐にわたっている」
松尾「『武士の家計簿』だってストーリーでもなんでもない。昔こういうことがありましたという史実を書いた本。それをストーリーに作ったんです」
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト