グーグルが記録した失われた町「震災前と後」―被災者「見たい」「辛い」

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避難所、仮設住宅も「未来へのキオク」

   大西「赤江さん、わかりますか」

   司会の赤江珠緒「陸前高田の金剛寺ですね」

   取材で訪れた場所だった。お寺、避難所、仮設住宅も見える。赤江が知らない震災前の姿も「未来へのキオク」は見せてくれる。

   大西は「行ったことがなくても、個人的な思いから見たい場所というのはあると思う」

   司会の羽鳥慎一「知りたい、知りたくない、 両方あるでしょうね」

   藤巻幸夫(ライフスタイルプロデューサー)「使い方がよければ、未来のイメージ作りになるが、悪ければプライバシー問題にもなる」

   赤江「被災地の人たちも昔の映像があれば見たいと言っていた」

   吉永みち子(作家)「地域の人と縁のない私たちでは違うけど、何が失われたかを忘れないためにはいい。見るんじゃなくて知ることにもなる」

   先頃、共同通信が配信した震災各地の「同じ場所」の「震災時」「3か月後」「6か月後」の写真は世界中で評判になった。「震災前」があったら、反響はもっと大きかっただろう。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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