自分たちのルールが世界のルール
ジャーナリストの富坂聡氏は「2000隻 の中国漁船が違法操業をしているといわれ、体当たりは韓国では常態化していた」という。富裕層が魚を愛好するためいくらでも売れる。 自国の水域で獲り尽くした結果、韓国や日本の領海にまで入って来るのだという。
司会の羽鳥慎一「とにかく過激ですよね」
東ちづる(女優)「謝罪しない。自分の国がどう思われているか考えないんですかね」
富坂「党の上層部はわかっていても、一般人は知らない。自分たちのルールが世界に通用すると思っている。しかし、先月には中韓政府が話し合って、韓国は罰金を高くするということで合意している」
にもかかわらずこれが起きた。金儲けのためなら、健康も環境も資源保護も国際ルールも考えない。清朝末期さながらだ。
赤江珠緒アナ「自国で取り締まることはできないのですかね」
富坂「あれだけの数ですからね」
神田瀧夢(タレント)「どうしたらいいんでしょうか」
富坂「日中でまず騒ぎが大きくならないような措置を考えること。もうひとつは、中国はこの問題を多国間の話にされるのを嫌がっている。だから、中国がのれるような多国間の話し合いをつくることだと思う」
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト