来週12月22日に世界選手権代表選考の競技会
年明け3月に母は体調を崩し入退院を繰り返すようになった。いまから思えばそのせいだったのだろう、1か月後の4月に行われた世界選手権は6位に終わった。
女医(内科)の友利新は「肝硬変は沈黙の病気といわれるぐらい初期症状はなく、体がだるい程度。ただ、進むとからだ全身のかゆみや吐き気に襲われ、闘病生活はかなり厳しいものだったろうと想像できます」という。
11日に近親者のみで通夜が営まれ、父親の敏治はマスコミに「舞も真央も、母の安らかに眠っているような顔を見て、やっと苦しかった闘病生活が終わったことを自分たちなりに納得し、今は気丈にしております」と伝えた。
テリー伊藤「これからもお母さんが心の中で生き続けるだろうから、新しい競技をやっていくなかで、お母さんのために頑張ろうという思いがさらに強くなると思う」
来年3月の世界選手権(仏ニース)代表を決める全日本選手権が来週22日に行われる。浅田は出場するか。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト