年末年始休みはどれ読もうか…週刊文春「2011ミステリーベスト10」
文春に恒例のミステリー通、書店員が選ぶ「2011ミステリーベスト10」が載っている。国内のベストスリーは第1位「ジェノサイド」(高野和明・角川書店)、第2位「折れた竜骨」(米澤穂信・東京創元社)、第3位「開かせていただき光栄です」(皆川博子・早川書房)。
海外の第1位は「二流小説家」(デイヴィッド・ゴードン・ハヤカワ・ポケット・ミステリ)、第2位「犯罪」(フェルディナント・V・シーラッハ・東京創元社)、第3位「エージェント6」(トム・ロブ・スミス・新潮文庫)。
エルヴィス・プレスリーのクリスマスソングでも聴きながら、海外4位の「007 白紙委任状」(ジェフリー・ディーヴァー・文藝春秋)を読もう。