大晦日の紅白歌合戦の出場者が昨日(2011年11月30日)発表された。このニュースは番組トップであり、出場者紹介のVTRがしばし流れた。
だが、途中でナレーターが急に声を張り上げる。「しかしィ、(ダウンタウンらが)紅白の出場者発表と同時刻に会見。大晦日の前哨戦とばかり、挑戦状を叩きつけた」からである。
松本人志「なんとか今年は(紅白を)超えたいですね」
日テレ系の紅白ウラ番組といえば、今年もやります「ガキの使いやあらへんで!!」の「笑ってはいけない」シリーズ。6回目を数える今回は「なんとか今年は(紅白を)超えたいですね」(松本人志)と意気込む。
スッキリ!!は「爆笑会見&過去の名場面」と称して、豊富な映像を流し、ナレーターのテンションも高かった。
番組の熱の入れようからすると、「前哨戦」はガキの使いが勝っていたようだが、放送時間では紅白約11分、ガキの使いが7分ほどで、紅白に及ばなかった。
文
ボンド柳生