「てへぺろ」「クリスマスだから『リア充』増えたよね」…これがいまどきの女子高生の会話。オトーさん、わかりますか? 「新語・流行語大賞」より一足先にきょう(2011年12月1日)発表された「女子中高生ケータイ流行語大賞2011」 はやっぱり意味不明、解読不可がずらり。昨年に引き続き、今年も司会のみのもんたは絶句。
「リア充」「てへぺろ」「ロールキャベツ」「あーね」
スタジオに一覧が出た。これをアナウンサーの加藤シルビアが逐一解説したのだが、みのはクビを傾げるばかリ。ゲストも苦笑い。今年の大賞は――。「金」は<リア充>で、リアルに充実(彼氏、彼女がいる人)。派生して<非リア充>。ホントに充実してると<本間充>(ほんまみつる)となる。「銀」は<てへぺろ>で、てへっ、ぺろっ。うっかりした時などに使う。ペロは舌。「銅は<あげぽよ>のテンションがあがっている状態。「ぽよ」はかわいらしい。派生して、<さげぽよ><ひまぽよ>などがある。
以下、次のようなケータイ用語が並んだ。
<とりま>とりあえず、まあ。
<からの~>それから先を(話が受けなかったときのフォロー)。みのもスタジオも意味がようわからず。
<あーね>あ、そーゆーことね。
<かわうぃーねー>かわいい。
<きゃわたん>かわいい。
<オシャンティー>おしゃれな状態をいう。
<マル・マル・モリ・モリ>これはわかる。芦田愛菜ちゃんと鈴木福君の歌とダンス。
<かまちょ>かまってちょーだい。
<オコ>怒られた。「遅刻してオコ」という具合に使う。
<パティーン>パターンのこと。(なぜかは本人たちもわからない)
<キュン死に>胸がキュンとなって死にそう。
<OPP>お腹ピーピー、お腹が痛い。アメリカにも似たようなのがあって、<OMG>オーマイガッド、<SY>シーユー、<NP>ノープ ロブレム。