被害の女子柔道部員「精神的にまいってる」
被害者の女子柔道部員について、学校側は「休学はしていないが、被害者としての意識が強く、精神的に参っている」という。学内の女子学生も「内柴がいるからこの大学にきた人もいる。柔道部の人は大変だと思う」とショックの大きさを語っていた。
スタジオでは女優の高木美保が、内柴がセクハラ行為を否定していることに触れ、「提訴して専門家の間で客観的な事実を明らかにするのが一番いい」と話す。司会の小倉智昭も「『合意だった』云々よりも先に、内柴君もきちっと真実を述べる必要がある」と厳しい。
講道館柔道の創始者であり、教育者の嘉納治五郎が絶えず言っていたのが「精力善用」。その教えはどこに行ったのか。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト