「誰かにうつしてやりてえ」「女房に申しわけない」
「がんで助かってきたよ。いじめられると、オレ、がんなんだって…」「誰かにうつしてやりてぇ」とか、「寝て『羊が1匹』が怖い。女房に申しわけない。 入院は嫌だ」などと苦しい言葉も書き残している。
司会のみのもんた「古典落語をだれが継承するのか」
北川正恭(早大大学院教授)「小さん師匠に逆らってね、大変なエネルギーだと思う」
小松成美(ノンフィクション作家)「80年代に寄席に通って、私、聞いてるんですよね。本当に素晴らしかった」
みの「残念ですね。プライベートではものすごい照れ屋でした」
嫌いだという人も多かった独特の芸風。もう聞けないとなると、やはり寂しい。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト