明石ではサンマは生より開き
サンマ加工業の社長の1人は、「われわれは阪神・淡路大震災を乗り越えた。東日本の被災者と互いに頑張れば、またいい日が来ると思っている」と語る。
明石は司会の赤江珠緒の出身地。「サンマの干物、ホントに美味しいですよ。甘くてうまみがあって」。黒宮も「地元ではサンマは生より開きの方が人気があるようです」と伝える。
コメンテーターの清水宏保(スピードスケート金メダリスト)は北海道の出身だが、「昔から刺身で食べていたが、開きがあんなに手間がかかっているとは知らなかった。明石の名物にしてほしい」と話す。
サンマの開きは主に関西で消費されるため、関東ではなじみが薄いが「是非、食べてみてください」と赤江はしきりにふるさと愛を訴えていた。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト