日本の観光名所界の大型新人、東京スカイツリーの開業がいよいよ来年5月(2012年)と近づきつつあるが、その後の来秋ごろには、水と陸の両方からスカイツリーを観賞できるかもしれない東京初の水陸両用観光バスがお目見えする見通しだという。
34人乗りのボート風
昨日(11月14日)、「スカイダック」と名づけられた34人乗りのバスの試乗会が行われ、番組もスタッフを派遣した。映像を見たところ、バスというよりはボート風の外見をしており、両サイドには柱だけ、天井も透明のため、開放感があるそうな。
旧中川に面した「川の駅」から水に入り、乗客に多少のオドロキと喚声を上げさせた後、荒川をさかのぼるという。が、詳細なコースは未定とのこと。
スタジオのコメンテイターからは、お定まりの期待の声があがった。「(この水陸両用バスは)サイコーですよ、サイコー」とテリー伊藤が言えば、司会の加藤浩次も「楽しそうです」と追随。
加藤は「(名前がダックだけに)車体の後ろをダックテールにしてほしい」という思いつきの要望も付け加えた。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト