昨日に引き続いて、B-1グランプリ関連の話題を番組は取り上げた。
大会で優勝した岡山県真庭市の「ひるぜん焼そば」の地元蒜山を訪れると、ひるぜん焼そばを食べられる店はさっそく賑わい、行列ができていたという。
ただひるぜん焼そば、現状に満足していないようだ。将来を見据えて、あらたな展開、バリエーション新メニューを広めようとしているという。
それは「よるぜん焼そば」。ひるぜん、よるぜんの安直なダジャレ的名称に、スタジオでは失笑気味の笑いがもれ、司会の加藤浩次が「ちょっとくわしく説明してください」とリポーターの大竹真に求める。
「夜限定」のビールに合う焼きそば
「よるぜん」とは「夜、限定」のひるぜん焼そばである。鳥のナンコツ、はらみ、心臓、切干し大根、ニラといった具材が加わり、タレがピリ辛になることで、ビールに合うなど、夜向けの焼そばなんだそうな。
こうした夜メニューを出すことで、観光客の滞在時間を延ばし、あわよくば宿泊させようとの狙いがあるんだとか。
「これは昼に行ったら、出てこないんですか」。加藤がさらにくわしく説明を求めると、大竹は「出てこないことはないと思いますが、一応夜限定です」と、曖昧な答えでお茶を濁した。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト