雅子妃バッシングなぜあそこまで…解せない
橋下批判と並んで文春、新潮がご執心なのは雅子妃への批判である。今週も「雅子さま4泊5日『泊まり込み』愛子さまご看病への懸念」(文春)、「『雅子妃』に批判的PTAの『いい加減にして頂きたいわ』」(新潮)と並んでいる。文春は愛子さまが風邪にかかり「マイコプラズマ肺炎」の可能性が高いことから、東大医学部付属病院へ入院したのは、雅子妃が宮内庁病院へ不信感をもっているためだとしている。入院した特別室は1日18万円のVIP病室で、食事は15階にある「精養軒」からデリバリーサービスを受けることができ、ご丁寧に「ツナクリームのスパゲッティー」「米粉の和風パスタ」「オムハヤシ」だったと調査報道している。
新潮によると、愛子さまと雅子妃のために、運動会など学習院の学校行事が警備のためにものものしくなり、PTAの中には「いい加減してほしい」と口に出す人が増えてきたというのだ。雅子妃バッシングは女性誌のほうがよりすごいが、なぜここまで書かれなくてはいけないのか、皇室にほとんど関心のない私には解せない。ここでも何度か書いているが、雅子妃は現在病気療養中なのだから、静かに見守ってあげるのがいいと思うのだが。