自分でこいでハンドルも操作する画期的な自転車ロボ

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   未来のロボットが大集合する「国際ロボット展」が開催中とのことで、番組は「最新ロボット大集合」という企画を敢行。

   同展では、日本の未来にピッタリな介護用ロボットをはじめ、睡眠時無呼吸防止ロボ、災害対応ロボ、盲導犬ロボットなど、実用目的なものが多かったというが、スタジオにはあまり役に立たなそうなロボットもやってきた。

基本操作は無線

   ロボットクリエイターの山口雅彦氏が持ち込んだ「プライマー」は、なんと自転車に乗れる世界初のロボットなんだそうな。もっともこのロボットは数十㎝程度の身長であり、乗るのはミニチュア自転車である。

   これまでも内蔵のジャイロスコープなどでバランスを取るタイプはあったが、このロボットは足でペダルを漕ぎ、ロボットのハンドル操作によってバランスを取って前に進むのが画期的なのだという。ただし、基本操作は無線で行う。

   いざロボットが走り出すと、まるで人間が乗ってるようだと評判に。「これ、すごいよな」と加藤浩次。おもしろいモノはすぐにほしがるテリー伊藤も「ほしいね」を連発する。

   しかし、このプライマーは研究用のため、目下販売の予定はないという。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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