脚本家の北川悦吏子が11月8日(2011年)のツイッターで「愛妻弁当」について語っている。
愛妻弁当といってもほんわかした話ではなく、「この前、ウチのダンナさん尿にセシウム出たので(何度も言うけど。フツーに出るよ、東京も)。」「少しでも被曝を避けるために。食材を選んで。でも、お弁当作るのは、楽。脚本は出口が見えないまま、がんばらなきゃいけない。お弁当、作れば出来上がる。」
ちなみに弁当作りは愛情でも義務でもなく「意地」。「放射能と地震がこわくて、娘を連れて疎開したい私に、東京を離れる必要がない!...と言い切った彼への意地です。こわいな。そんな弁当...。放射能以上に、こわくない?怨念弁当...。」