子育て合間にジムに通い64キロを54キロまで減量
受賞は逃してしまったものの、七転び八起き美女とされた主婦・大佐古雅子(46歳)は、コンテストに応募したきっかけを「ある日、ショーウインドに映った自分の姿を見て、オバサン姿になってしまったと実感したんです。それで、もう1度若さを取り戻したいという気持ちになった」と話す。大佐古さんはその後、子育ての合間にジムに通い、1年間で64キロあった体重を54キロまで減量。さらに、炭酸パックを考案して美肌の保全に努めたという。
司会の羽鳥慎一が赤江珠緒キャスターに、「珠ちゃんも来年は参加したら」と水を向けると、赤江は「最後まで残った皆さんの貫禄に負けそうだから辞退します」と逃げ、「藤巻さんはどう思われます」と、ライフスタイルプロデューサーの藤巻幸夫に振った。
「今の40代、50代の女性たちは本当に元気。男たちも負けないように頑張らないと」
吉永みち子(作家)も「自分はもう歳だからと思ったら、人生、そこで行き止まり。若さを保ち続けたいという姿勢が大切」とコメント。不老長寿の薬は自分の中にあるようだ。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト