国内23道県のアンテナショップの商品が一堂に介する「アンテナショップフェスティバル」が3日(2011年11月)から6日まで東京・青山/表参道あたりで開かれているそうで、各道県代表が出場する「ご当地スイーツ」のNo.1決定戦も行われているんだとか。
木村屋總本店の暖簾分け店が開発
そんななかで、番組が注目し、スタジオに運んできたスイーツは福井県代表の「大福あんぱん」。大福の餅の代わりに、パンで包めばあんぱんだが、大福あんぱんは、パンのなかにまるごと大福がはいっているんだそうな。
あんぱんで有名な木村屋總本店から暖簾分けした福井の「越前ヨーロッパンキムラヤ」が約30年前に開発したという。「先代(店主)がパリに住んでいる友人を驚かせようとしてつくった。それがおいしかったので、いまも定番商品になっている」(福井県アンテナショップ担当者)
「パンと餅が一緒になって、ここまで合うんだっていうのがびっくり」(中山美香リポーター)ということだそうな。
スタジオでは「これ、アイデアだよね」と、案の定おもしろがったテリー伊藤。「うまい」「これはすごいわ」とおいしがっていた。
それにしても、「うまい」と言って食べてるタレントを視聴するのは、視聴者的にたいしておもしろいことではない。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト