SNSで発信して「もの言う若者」が地方議会に続々進出
司会の羽鳥慎一「立派な25歳ですね。どうですか、珠ちゃん(司会の赤江珠緒)、ご自身を振り返って」
アナウンサーの小松靖によると、最近、地方で若手の議員が続々誕生しているという。その背景について、増田客員教授は「将来の年金額などが次々に決まっていく政策に不満を持つ若者が増えたことや、ソーシャルネットワークが発達し、自分たちから発信する手段が増えたこと」と分析している。
コメンテーターの城西国際大学非常勤講師の宮田佳代子は、「まず、彼女を選んだ選挙民に拍手を送りたい。今の大学生は大人とのコミュニケーションにつまづくことが多い。自分の思っていることを実現するには、どうやってまわりの大人たちに説明できるか、そのしたたかさを持つことが重要」とアドバイスする。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト