「そんな話じゃないだろ!」スタジオあきれ顔
河合薫(健康社会学者)「飲めと言う方も言う方だが、飲む方も飲む方。いま求めているのは安全なのだから、かえって不安になる」
司会のみのもんた「小学生がケンカしているような…」
杉尾秀哉(TBSテレビ報道局解説・専門記者室長)も尾崎弘之(東京工科大教授)も「安全といっても、飲みたくはない」「話が違う方へいっちゃってる」という。まったくだ。
これには前段があった。10月10日 の会見で、別のフリーの記者が「第1原発に立ち入れないのだから、東電のいうことを信じるしかないが、飲んでも大丈夫というのなら…」と切り出したのがそもそも。それが売り言葉に買い言葉で、「飲めるか」「飲もう」とは、大人のやることか。ポイントはそこじゃない。東電が原発に記者を入れないことが不信を呼んでいる。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト