被災地の汚泥掻きだしに町工場の知恵「大田すくいの手」って!?

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第2問!「大田の輪」は何に使うのでしょう

   スタジオに大量の砂を持ち込んで、司会のみのもんたが実際にすくってみて、「なるほど」。と、もうひとつの発明品が出てきた。何やら「傘立て」の骨組みだけみたいな金属フレームだ。

   キャスターの加藤シルビア「さて、何でしょう」

   みの「イス?」

   これも大田区のアイデアで、「大田の輪」という。土嚢に土や汚泥を詰めるときに土嚢を立てておくスタンド。これだと土嚢詰め作業が1人でできるというスグレモノだ。すばらしい。ともに市販もされるそうだが、異常気象が続く中、「大田」の名が全国に通ることになるかもしれない。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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