国家機密や経済的データを虎視眈々
アメリカ政府はサイバー攻撃を陸、海、空、宇宙に次ぐ第5の戦場ととらえ、サイバー攻撃には軍事的報復も辞さないとしている。しかし、日本ではそこまでの意識はない。
「多くは自分とは関係ないと思っている。意識としては低い」と専門家はいう。「重要文書、国家機密もデジタル化されている。だからそれを欲しがる人、欲しがる国が狙ってくるのは当たり前なんです」
しかいにのみのもんた「どんなメリットがあるんですかね」
慶応大教授の片山善博「国家機密とか、経済的なデータとか、虎視眈々でしょう」
若狭勝(弁護士)は「開きたくなるようなものを送って来る。あなたのファンですとか、セキュリティーに関するお知らせとか。開けなきゃいけないような…」
みのはよく飲み込めないらしい。パソコンと無縁だと仕方がないが、これは重大事件だ。
若狭が「アメリカと同じくらいの危機感を持たないといけない」といったが、その通り。衆院はおそらく丸裸になっているはずである。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト