5~6歳の幼児と30代に感染拡大
5~6歳から30代の若い世代に感染が多く、「鼻水やタンは少ないが、最初は38度位の熱と咳で普通の風邪と見分けにくい」
札幌徳洲会病院の成田光生医長(日本マイコプラズマ学会理事)は警告する。では、普通の風邪とどう見分けるのか。
「普通の風邪は鼻水やタンで湿った咳ですが、この肺炎の咳は乾いたコンコンという咳で、しかも止まらない」(成田医長)
キャスターの井ノ原快彦「早めに病院に行けば治りますか」
成田医長「マクロライドという抗生物質の特効薬を処方すれば、48時間以内位に熱が下がってきます」
飛沫感染なので、予防には咳などを防ぐ為のマスクが有効だそうだ。
(磯G)