郵便局のチェックすり抜け
今回の郵便物は、配達されたものか、直接郵便受けに入れられたものかわからないが、郵便局では何か対策をとっているのか。リポーターの清水貴之によれば、一般的な封書類は機械に通して郵便番号ごとに仕分けをする。一定の厚み以下のものはそのまま通る。機械に引っ掛かったものは職員が手で仕分けるが、その際、不審なものがあれば差出人に問い合わせることはあるが、X線や金属の検査はしないので、今回のようなケースはすり抜けてしまうようだ。
松尾貴史(タレント)「こういうことをする人は不審でないように見せかける。消印だって偽造できるという点に注意しなければなりません」
対策としては、心配な時は郵便物の表に「受け取り拒絶」と書いた紙を貼り、印鑑を押してポストに入れておけば差出人に送り返してくれるという。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト