「業界紙ひろい読み」コーナーにはときどき面白いものがある。今日19日(2011年10月)の注目は「時宝光学新聞」。宝石や時計、補聴器などの業界の新聞だという。これに「プロポーズをする男性必見」(加藤シルビア・アナ)という記事があった。
プラチナ・ジュエリーの広報機関「プラチナ・ギルド・インターナショナル(PGI)」がプロポーズに関する調査結果をまとめたもので、記事によると、婚約指輪にプラチナを望む女性は8割と、ずいぶんと手前味噌の内容だ。
業界紙調査で婚約指輪の平均32万3816円
アンケート結果を紹介した記事では、「あなたへのプロポーズは理想通り?」に、理想通りが18%、理想とは違ったが52%。 納得がいかずやり直した人が10%もあった。司会のみのもんたは「プロポーズされるだけで幸せなんだよ」と憎まれ口。
次の「婚約指輪はいくらくらいが欲しい?」に、平均「32万3816円」と出た。加藤は「(相場といわれる)給料3か月分よりは低くなっている」と話す。
高畑アナ「結婚してくれるんだったらいくらでも払いますよ」
「もし彼氏からのプロポーズの言葉をお金で買えるとしたら、いくらまで払えますか」という質問もあって、加藤はコメンテーターの城戸真亜子(画家)に振ったが、城戸は後ろの女子アナたちを指して「独身の方に聞いてください」
高畑百合子アナ「お金を払ったらプロポーズしてくれるということ?」
加藤「そうです」
高畑「それだったらいくらでも払います」(爆笑)
小林悠アナ「10万円以下、7万円くらい」
岡安弥生アナ「エー、お金ですかぁ。払えるだけ払う」
美馬怜子アナ「1万円ぐらい」(爆笑)
アンケート結果は「42万8888円」だった。「エーッ」と女性陣。
加藤「婚約指輪は高いです」
みの「指輪は高いんだ」
加藤「指輪よりプロポーズしてほしいんです」
みの「ヘえー」
男にとって、女心は永遠にナゾである。