きょうの食事「放射線どのくらい?」家庭別地域別「食卓丸ごと」調査

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「意外に低かったけど、関心持ち続けて」(専門家)

   この結果について、安斎郁朗名誉教授はこう話す。

「専門家としては、意外に低かったなという印象で安堵しました。これなら、もう汚染に関心を持たなくていいのかというと、そういうことじゃないんですね。放射能は気まぐれに飛びますから、調査したこの1週間だけがたまたま低かったということも可能性としてはありますから。これからも関心を持ち続けてください」

   キャスターの柳沢秀夫解説委員「魚を食べる日本文化から見れば、魚の検査をもっとやって欲しいよね、長期間の検査を」

   意義のある食卓丸ごと調査だったが、庶民の心配度を考えたら、この手の調査は本来は国がきちんとやるべき事ではないのか。

(磯G)

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