今週水曜(2011年10月12日)にスタートした日本テレビ系の秋ドラマ「家政婦のミタ」(よる10時)が、制作スタッフも驚く高視聴率を叩き出した。ビデオリサーチ調べで平均視聴率19・5%とあとわずかで20%の大台に乗る絶好調の初回となった。最近のドラマの平均視聴率は初回でも15%超えに四苦八苦しているなかで、これは大健闘といったところ。前作の「ブルドクター」も人気だったが、初回の13.9%のまま13%台で終わった。
主演の松嶋菜々子(37)が2年ぶりの主演ドラマということもあるが、市原悦子の「家政婦は見た!」との違いに興味が集まったということも大きそうだ。
10月19日よる9時からはテレビ朝日系で「相棒 シーズン10」がスタートする。水曜夜が高視聴率ドラマのリレーになるかどうか…。(テレビウォッチ編集部)