滝沢秀明「美女とたった3時間半の駆け足ホテル密会」
堅苦しいことはこれまでにして、今週の注目記事の一番手は、やはり文春。EXILEという人気グループの一人MAKIDAIについて、かつての彼女がしゃべっている。
彼は酔ってくると我を失い、セックスの最中に彼女の顔や手、胸を「ヤバイくらい本気で噛む」というのだ。写真付き。乱交に誘われる、冷蔵庫に入れてある1万円札を部屋中にばらまく、揚げ句にこう呟く。
「俺らは八百億円稼いでいる。お金は有り余るほどあるけど、何に使っていいかわからないんだ‥‥‥」
リーダーのHIROと上戸彩がマジで付き合っていたことも、上戸からMAKIDAIに来たハガキを見てわかったとも話している。
形のない人気という亡霊に取り憑かれると、カネでは飽きたらず、クスリに走ったりセックスに溺れたりするスターの話は、ハリウッドには掃いて捨てるほどあるが、そのことを思い起こさせる。
フライデーのジャニーズの王子様「滝沢秀明『美女とホテル密会』情熱の3時間半」もお薦め。某深夜、とある商店街に駐車してある黒いゲレンデヴァーゲン(これってクルマの名前なのか? 知らんな)をアイドリングして待つ王子。駅から降りてきた(ここがふつーの子っぽくていいね)大沢あかね似の小柄な美女。彼女をナビシートに乗せてクルマは東名高速を横浜方面に急加速。横浜町田で高速を降りたクルマは住宅街でいったん止まる。コンビニに入り2人仲よくお買い物。再び高速に乗って向かった先は瀟洒なホテル。
多忙な王子は3時間半後の午前4時半にはチェックアウトして、彼女を送り届け、ご帰還となる。この彼女が何者だが全くわからないけど、ひとまずフライデー、ご苦労さん。