首都圏にまだまだある高数値ポイント
世田谷と横浜、いずれも福島から200キロ以上離れているが、福島原発の事故が原因とすれば、こうした高い数値のピンポイントはまだある可能性が高い。
立花胡桃(作家)「東京は大丈夫と思っていたのに。家の近くとか、個人レベルで調べなければならないのかなと心配になる」
司会の羽鳥慎一「本当に、どんな物質がどこへどんな風に飛んでいるかまったくわからないですね」
玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「原発事故の関心が、特に男性には薄れてきていますが、まだまだ進行形ということです」
羽鳥「世田谷も横浜も住民の訴えがきっかけになっています。行政の検査が後追いになっていますね。どうなんでしょうか」
松尾「設備や人員に限りがあるので、安心のためのも自分でやっていくしかないのでは」
玉川「放っておいたら行政は動かない。私たちで行政に働きかけていくことが非常に重要だ」と強調した。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト