「ハングリーであれ、愚かであれ」
ジョブズは05年のスタンフォード大での学位授与で、学生に「ハングリーであれ、愚かであれ」といった。すでにすい臓がんの手術の後だった。こうも言っている。
「毎日を人生最後の日であるかのように生きていれば、必ずひとかどの人物になれる」
井上貴博アナが「毎朝鏡を見て、今日のスケジュールはこれでいいかと問うていたといいます」
みの「実感なんでしょうね」
与良「僕でも使えますからね。iPadに古い映画を入れておいて、新幹線で見ている」
吉越浩一郎(ビジネスコンサルタント)「説明書が数ページしかない」
それでも、みのはよくのみこめないらしい。「ハングリーであれ、愚かであれ」と繰り返して終わった。吉越もネットの説明書が200ページもあるのを知らないらしい。しかしそれでもちゃんと楽しめる。これがアップル人気の秘密。今後、スマホ、タブレットの競争激化がいわれる。これをどう見ていたのか、聞いてみたかった。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト