<天才!志村どうぶつ園 秋の赤ちゃん動物大集合スペシャル(日本テレビ系10月1日よる7時)>さまざまなどうぶつの赤ちゃんをこれでもかと集めたスペシャルで、相葉雅紀と山瀬まみは「森の中で超カワイイ赤ちゃん探し」だ。森の中に赤ちゃん動物を放してあって、2人がそれを見つけるという企画である。
竹林で相葉ちゃんがさっそくなにか見つけた。
「なんか動いたぞ、竹だけにだよ。虎じゃね」
竹林の中から現れたのは生後1か月のベンガル虎。コロコロと転がるように近づいてくる。相葉ちゃんが「ちっちゃ~い」と抱き上げると、みゃあみゃあ鳴く。と、もう1匹。今度のは白い。ホワイトタイガーだ。ここで、虎の子どもは母親の尻尾を目印について歩くという習性は本当かの実験。「山瀬さんがお母さんになればいいんだよ。虎の」という相葉ちゃんの提案で、山瀬が虎の尻尾のおもちゃを付けて歩いてみると、赤ちゃん虎はぴょこぴょこついて行くではないか。いやあ、相葉ちゃんが面白がること、面白がること…。
やせた人のあばら骨の肌触り
と、2人の後ろを高速で駆け抜ける動物が!アフリカに生息するノドジロオオトカゲと判明。恐竜の祖先だとか。
相葉「すげー、デカ。うわっ、怖いんだけど」
2人に追いかけられパニックになったトカゲは木に登ろうとするが、体長140センチの巨体ゆえうまく登れず、落っこちてしまう。興味しんしんで手袋をはずしてトカゲにタッチした相葉が、その肌触りを説明する。
「何だ、これ?何の感触だろ。面白いっていうか、気持ちいい。あのね、あれみたい。骨と皮、やせた人のこの辺あたり」とあばら骨を指さす。
オオトカゲが本来持っている恐竜のワイルドさを引き出すために、相葉が発明した珍妙な装置とは――。オオトカゲの頭のついた巨大なかぶり物に透明な筒をつけ、えさで誘導してガン見する作戦だが「超怖いんだよ」とびびりながら待つと、大きな口をパカッ! 退く相葉ちゃん。動物とじゃれあうのがこんなに似合う人も珍しい。だって、動物の方になめられてるもの。
知央